「鞠子。ちょっとは、女の子らしく、したら、どうなんだ?」
職員室で小石先生のお説教を聞く。
「すみません。でも、中村がウザかったんでやっちゃおかな?って」
やれやれと言った表情の小石。
「だから、女の子なんだから、暴力はやめなさい、冷静に、なりなさい」
「でも、ウザかったんで。中村。マジ超ウザいんで。でも給食食べれる程度のダメージなんで」
そっと、物差しを差し出し
「物も、飛ばしたら、危ない、から」
と静かに言う小石。
「さーせんした。ねえねえ。先生、地球行ったことあるんですか?」
「ああ。あるよ」
「やっぱりぃ!旅行?」
「まあ、そうかな」
「ええ〜。先生ってお金持ち?地球人てかっこいい?」
「こことあまり、変わらない、よ。もういいから、次の授業、始まる、から」
はーいと返事をして職員室を出る。
小石先生ってちょっとミステリアスだよなー。
早く地球行きたいな〜。
教室の前まで行くとみたらし団子を頬張る中村に遭遇した。
「お前が馬鹿じゃん」
と笑った。
2012年11月28日水曜日
2012年11月27日火曜日
BETTER!! 2
「交流会のことについて、皆、そわそわしているようだが、きちんと勉学に、はげむ、よう、に」
と、担任の小石先生がギシギシと話出した。
「ね〜ね〜。小石って若い時に地球にいたらしいよ!」
と後ろの席の鳩子が小声で耳打ちする。
「そうなんだ…。だからあんなに肌が黄色いのかな…」
地球へ行くと、みんな卵を食べ過ぎるため肌が黄色くなるという噂がある。
私たちアンドロメダ星人は、白いクッキーのように肌が真っ白いので
肌が黄色いといかにも
「地球に行ってきた」という感じで羨望のまなざしで見られるのだ。
「いいなー。地球。」
私は、無意識の内にノートに地球の絵を書いていた。
「でも、もうすぐ行けるんだもんね…」
ノートにもう一つ、地球を書く。
「かっこいい男の子に声かけられたりしたらどうしよう…」
地球、もう一つ。
「なんだこれー!団子三兄弟かあ〜?絵ヘタすぎじゃね?」
前の席の男子、中村が私のノートを覗き込む。
「勝手に見ないで。団子じゃないもん。地球だもん」
ノートを閉じる。
「ウケる。おめー馬鹿じゃね?どんだけ交流会楽しみにしてんだよ〜」
「中村。私のこと好きなわけ」
え。と中村が少し身体を引いた瞬間にみぞおちに一発お見舞いする。
「中村。今日の給食美味しく食べたいならもう黙りな」
ううう。とうなる中村。
「そこ、静かに」
と小石先生が厳しい目を向ける。
「な…なにすんだよ…ブス…」
と涙ぐむ中村。
「私はブスじゃない。普通だよっ」
と筆箱で中村の頭を叩くと筆箱の隙間から物差しが飛び出した。
ぱし。
と小石先生が受け止める。
「鞠子。後で、職員室に、きな、、さい」
やったー。地球の話聞いちゃお♡
と、担任の小石先生がギシギシと話出した。
「ね〜ね〜。小石って若い時に地球にいたらしいよ!」
と後ろの席の鳩子が小声で耳打ちする。
「そうなんだ…。だからあんなに肌が黄色いのかな…」
地球へ行くと、みんな卵を食べ過ぎるため肌が黄色くなるという噂がある。
私たちアンドロメダ星人は、白いクッキーのように肌が真っ白いので
肌が黄色いといかにも
「地球に行ってきた」という感じで羨望のまなざしで見られるのだ。
「いいなー。地球。」
私は、無意識の内にノートに地球の絵を書いていた。
「でも、もうすぐ行けるんだもんね…」
ノートにもう一つ、地球を書く。
「かっこいい男の子に声かけられたりしたらどうしよう…」
地球、もう一つ。
「なんだこれー!団子三兄弟かあ〜?絵ヘタすぎじゃね?」
前の席の男子、中村が私のノートを覗き込む。
「勝手に見ないで。団子じゃないもん。地球だもん」
ノートを閉じる。
「ウケる。おめー馬鹿じゃね?どんだけ交流会楽しみにしてんだよ〜」
「中村。私のこと好きなわけ」
え。と中村が少し身体を引いた瞬間にみぞおちに一発お見舞いする。
「中村。今日の給食美味しく食べたいならもう黙りな」
ううう。とうなる中村。
「そこ、静かに」
と小石先生が厳しい目を向ける。
「な…なにすんだよ…ブス…」
と涙ぐむ中村。
「私はブスじゃない。普通だよっ」
と筆箱で中村の頭を叩くと筆箱の隙間から物差しが飛び出した。
ぱし。
と小石先生が受け止める。
「鞠子。後で、職員室に、きな、、さい」
やったー。地球の話聞いちゃお♡
2012年11月26日月曜日
BETTER!! 1
今年の春から、念願の日大アンドロメダ高等学校へ入学した。
高校生になったら、部活をしたり彼氏を作ったりしたいな。
いとこの鳩子も一緒に入学したんだけど、鳩子は高校に入ってからテンション上がりっぱなし。
やはり、あの噂は本当だったようだ。
「鞠子〜」
廊下の向こうから走ってくる。
「ダンスパーティー、今年は東京ドームらしいよ!」
東京ドーム!ということは!
「やったあ。じゃあ地球行けるじゃん!」
銀河系の中でもっとも多いとされる日大付属高校。
年に一度、全付属高校生が集まるパーティがあるということは公にされていない。
他の学校は、地球には行けないからだ。
「鳩子、彼氏地球人なんでしょ?やっと会えるね」
鳩子は、きっと私より嬉しいに違いない。
「えへへ。彼氏っていうか文通してるだけだけどさ〜。地球行ったらプリン食べようね」
アンドロメダにはニワトリ(鳥全般)がいないためプリンは製造されていない。
この星では、子供に鳥の名前をつけるのが流行っている。
「聡くんが地球から送ってくれたのに、途中で蒸発しちゃったもんね。つーか地球って時空便ないのかな?」
「ね〜。地球ってスイーツ以外は遅れてるよね〜」
「ね〜」
「授業を始める。皆、教室に入りなさい」
担任の小石の声が廊下に響いた。
高校生になったら、部活をしたり彼氏を作ったりしたいな。
いとこの鳩子も一緒に入学したんだけど、鳩子は高校に入ってからテンション上がりっぱなし。
やはり、あの噂は本当だったようだ。
「鞠子〜」
廊下の向こうから走ってくる。
「ダンスパーティー、今年は東京ドームらしいよ!」
東京ドーム!ということは!
「やったあ。じゃあ地球行けるじゃん!」
銀河系の中でもっとも多いとされる日大付属高校。
年に一度、全付属高校生が集まるパーティがあるということは公にされていない。
他の学校は、地球には行けないからだ。
「鳩子、彼氏地球人なんでしょ?やっと会えるね」
鳩子は、きっと私より嬉しいに違いない。
「えへへ。彼氏っていうか文通してるだけだけどさ〜。地球行ったらプリン食べようね」
アンドロメダにはニワトリ(鳥全般)がいないためプリンは製造されていない。
この星では、子供に鳥の名前をつけるのが流行っている。
「聡くんが地球から送ってくれたのに、途中で蒸発しちゃったもんね。つーか地球って時空便ないのかな?」
「ね〜。地球ってスイーツ以外は遅れてるよね〜」
「ね〜」
「授業を始める。皆、教室に入りなさい」
担任の小石の声が廊下に響いた。
2012年11月21日水曜日
キターーーきつね
きつねってコンコン鳴くのですかな。
なんとなく、犬っぽい認識でいるのもですから。
獰猛だったりするかしら。
たぬき
は、よくいますよね。
渋谷とかコロコロ走ってますよね。
こうもりも、いる。
キョキョキョーと鳴いてる。
子供の頃いたかなって思う。
温暖化とか?
血液型が不明だった私はある日病院に血液検査にゆきました。
その帰り、のら犬に噛まれた。
病院へ行くと、先生に
「また来たの?」
と言われた。
父が金魚を飼おうと言い出し、金魚屋に行った。
金魚は、池におり、その周りをあろうことか猫がうろついていた。
存在感があって、なんか、怖かった。
鎌倉の鶴岡八幡宮へ遠足で行きお弁当を食べていたら
鳩がほどほどやってきた。
シーチキンのサンドウィッチで餌付けしようとしました。
ちょびっと
「えい!」
となげたら鳩のお腹にひっついてそのまま鳩に気づかれることなく鳩はシーチキンをお腹につけたまま飛んで行った。
父は、金魚を飼おうと言ったのにピラニアを買ってきた。
庭の手作り池に放ち、近所の子が指を池に入れて噛まれた。
うちはすごーく小さい家だったのに、トウモロコシ、スイカ、いちご、キューウィが植わっていた。山椒とか。
プラス、ピラニアでした。
2012年11月20日火曜日
東京雲ストーリー 最終回
湖上に人のipadに、全注目が集まった時、
「寛一」
と茂みの奥から声が聞こえた。
湖上に人は、その声に振り返ることなくため息をついた。
「リカ…」
リカと呼ばれた女性は、後ろ手を組みながらスケート選手を真似るようにすいっと足を前に滑らせながらこちらへ向かってくる。
「カーンチ」
ざわめく森。
「え。まさか、東京ラブストーリー…」
と朱鷺がつぶやく。
「なんすかそれ」
と意味がわからないくず餅。
「ちょっとお!くずちゃん東京ラブストーリー知らないのお!」
「しらねっす」
「んもう!ばか!柴門ふみ読まないと日本に住めないルールしらないの!?」
「しらねっす」
「今度貸すから」
「さーせん」
「あ!」
とリス君が声を上げる。リカはすいーっとそのまま湖を渡り、湖上の人の周りをぐるぐる回る。
「カーンチ」
湖上の人は目線をリカに合わせない。
「その名前で呼ぶなし」
「カーンチ」
「お前とは、もう終わったんだ!もうお前に振り回されたくないんだよ」
「…カーンチっ…」
リカが小さく息を吸い込む。
ま!まさか!
「どぅわわわわわあああんああおおおおおああああああおおおおいえぇええええい!」
と叫び声でリカの名言をかき消す雲
「…しよ?」
「え?え?なんすか?なんて言ったすか?雲さんの声で聞こえなかったすよ」
とくず餅は雲をゆさぶる。
「っるせー!東京ラブストーリー半角名言でググれカス!」
とくず餅を制し、リカに向かって
「下ネタ禁止だぜぇ」
と低くつぶやく
「なにさ」
と雲に一瞥をくべるリカ。
「私たちは、男と女なの。いつだって愛し合うのが運命じゃないの?」
「あーここにいる面子は、ヒト科の話はなかなか理解しずらいので…」
とリス君が皆の顔を見渡す。
「さ。帰りましょう」
湖上に二人に軽くお辞儀をして退散する一同。
「なんかなー。愛とか言われちゃうとなー」
と携帯をいじりながら朱鷺が言う
「人間みたいに常に発情期じゃないしなー」
発情期って何ですか?と質問してみたいくず餅でしたがまた怒られそうだったので止めた。
きっと、あの女の人が男に人の周りを音もなくぐるぐる回っていたけどあれが発情期ってことなんじゃないかしら。
2012年11月15日木曜日
残酷な天使よの
今、「悪の教典」読んでる。
読んでる。
読んでから、映画観に行こうと思ってたのに
ストーリーを言われた。
このやろう
とはっきり思った。
罪深いやつ。貴様。
もう、ツイッターとかで映画、漫画のストーリー書くやつ鬼。
くれぐれも
やめてくれ!
泣
でも、怒ったりしないよ (」゚ロ゚)」
今からイラストを書きます(趣味)
読んでる。
読んでから、映画観に行こうと思ってたのに
ストーリーを言われた。
このやろう
とはっきり思った。
罪深いやつ。貴様。
もう、ツイッターとかで映画、漫画のストーリー書くやつ鬼。
くれぐれも
やめてくれ!
泣
でも、怒ったりしないよ (」゚ロ゚)」
今からイラストを書きます(趣味)
2012年11月14日水曜日
2012年11月10日土曜日
東京雲ストーリー 6
この展開にあきてきた雲と朱鷺。
「堺さんじゃ…ないですよね…ここ、湖の上ですもんね…」と葛餅
よくみると、まったく似てもいないのだった。
「あー。見て!斧持ってる!金の斧銀の斧の人じゃん!」
と、ある意味、有名人に出会ってテンションが上がる一同。
「居酒屋みてーに言うなし」
と、発言する湖上の人。
「マジ馬鹿にすんなし。名前あるし。」
「お名前は?」
「ヘルメス。」
「へ、へー。エルメスみたいでかっこいいですね」
「適当かますなし。イソップ童話ひもとけ貴様ら」
「口が悪い神だなー」と雲
「困りましたね。無知に嫌悪感示すタイプの方ですよ。 ヘルメスさんのこと調べましょう」
と、リス君はさっと頬袋からiPhone 5を取り出した
「うそー!iPhone 5じゃん!いいなー」と群がる女子たち。
「なんだよー。リス君て森ボーイ気取ってるくせにこういう所、 外さないよね~」
「いえいえ。iPhone 5は、薄い軽いので頬袋に収納しやすいんですよ」
「そんなこと言っちゃってねー! 部屋にVestaxの白いCDJセットあるしね!」
「知ってるー!あんなのえろいよね~!!」
「いえいえ。VestaxのCDJはコスパがいいんですよ。あと、スクラッチのクオリティも高いですし」
「リスが、スクラッチしてんじゃねーよ!!」
「あはははは」
「アナログだと、毛がくっついちゃうので…CDJじゃないと」
「わはははは」
と盛り上がる一同
「おまいら。おい。斧どうする感じ?」
と声をかけるが、もはや湖上の人は一同に気にされていない。
「この前のパーティで、バーバルさんとご一緒させていただいたんですよ!」
「マジで〜。すごいじゃん!」
「僕が着てたフェノメノンのジャケット褒めてくれたんですよ〜〜そんな小さいサイズあるんだーって」
「すごーい!」
人知れず、湖の底に戻るヘルメス。
この時代に斧なんて、落とす人いないよな。
何か、いい物ないかなー。
と宝箱をごそごそと探すヘルメス。
「まあ、これかな」
と、すいすいと再び湖上へ
「あなたが落としたiPadminiは、村上隆モデルのiPadminiですか?それとも荒木飛呂彦、ジョジョモデルのiPadminiですか?」
全員が、湖上のヘルメスに集中した。
「堺さんじゃ…ないですよね…ここ、湖の上ですもんね…」と葛餅
よくみると、まったく似てもいないのだった。
「あー。見て!斧持ってる!金の斧銀の斧の人じゃん!」
と、ある意味、有名人に出会ってテンションが上がる一同。
「居酒屋みてーに言うなし」
と、発言する湖上の人。
「マジ馬鹿にすんなし。名前あるし。」
「お名前は?」
「ヘルメス。」
「へ、へー。エルメスみたいでかっこいいですね」
「適当かますなし。イソップ童話ひもとけ貴様ら」
「口が悪い神だなー」と雲
「困りましたね。無知に嫌悪感示すタイプの方ですよ。
と、リス君はさっと頬袋からiPhone 5を取り出した
「うそー!iPhone 5じゃん!いいなー」と群がる女子たち。
「なんだよー。リス君て森ボーイ気取ってるくせにこういう所、
「いえいえ。iPhone 5は、薄い軽いので頬袋に収納しやすいんですよ」
「そんなこと言っちゃってねー!
「知ってるー!あんなのえろいよね~!!」
「いえいえ。VestaxのCDJはコスパがいいんですよ。あと、スクラッチのクオリティも高いですし」
「リスが、スクラッチしてんじゃねーよ!!」
「あはははは」
「アナログだと、毛がくっついちゃうので…CDJじゃないと」
「わはははは」
と盛り上がる一同
「おまいら。おい。斧どうする感じ?」
と声をかけるが、もはや湖上の人は一同に気にされていない。
「この前のパーティで、バーバルさんとご一緒させていただいたんですよ!」
「マジで〜。すごいじゃん!」
「僕が着てたフェノメノンのジャケット褒めてくれたんですよ〜〜そんな小さいサイズあるんだーって」
「すごーい!」
人知れず、湖の底に戻るヘルメス。
この時代に斧なんて、落とす人いないよな。
何か、いい物ないかなー。
と宝箱をごそごそと探すヘルメス。
「まあ、これかな」
と、すいすいと再び湖上へ
「あなたが落としたiPadminiは、村上隆モデルのiPadminiですか?それとも荒木飛呂彦、ジョジョモデルのiPadminiですか?」
全員が、湖上のヘルメスに集中した。
2012年11月8日木曜日
東京雲ストーリー5
朱鷺と雲。そして、リス君が
堺雅人だと思った人物は、
陶器のお面を被った葛餅だったので
「はあ」と三人ともため息をついた。
「つーかよ。よくもまあそんな重たいの被ってこれたね。逆にリスペクトに値するわ」
と、あきれた雲に対し
「うふふ~。がんばりました~」
と上機嫌な葛餅。
葛餅は、以前クリオネとアイドルユニット「金平糖」を組んでいたが人気が無くなりクリオネがお笑い芸人になると言い出したのでこの食堂でバイトを始めた。
「お前もこいや」
と、4人で食堂を後にした。
森のカフェで一服しようということになり4人で森を歩いていたのだが
迷ってしまった。
「あれ?あんな所に湖あったっけ??」
とリス君がのんきでいるのに対して、女子たちは疲れたし喉が渇いたのでカフェはあきらめ湖の水を飲もうということになった。
近寄るともくもくと二つの斧を持った人物が湖の上に現れた。
「え!ま!まさか!」
「さ、堺雅人さん!!?」
堺雅人だと思った人物は、
陶器のお面を被った葛餅だったので
「はあ」と三人ともため息をついた。
「つーかよ。よくもまあそんな重たいの被ってこれたね。逆にリスペクトに値するわ」
と、あきれた雲に対し
「うふふ~。がんばりました~」
と上機嫌な葛餅。
葛餅は、以前クリオネとアイドルユニット「金平糖」を組んでいたが人気が無くなりクリオネがお笑い芸人になると言い出したのでこの食堂でバイトを始めた。
「お前もこいや」
と、4人で食堂を後にした。
森のカフェで一服しようということになり4人で森を歩いていたのだが
迷ってしまった。
「あれ?あんな所に湖あったっけ??」
とリス君がのんきでいるのに対して、女子たちは疲れたし喉が渇いたのでカフェはあきらめ湖の水を飲もうということになった。
近寄るともくもくと二つの斧を持った人物が湖の上に現れた。
「え!ま!まさか!」
「さ、堺雅人さん!!?」
2012年11月6日火曜日
東京雲ストーリー4
堺雅人さんだと思っていた人物は、
ダンボールのお面をかぶったリス君だったので
朱鷺と雲は、はっきりとがっかりしていた。
「えへへ。騙された?この絵僕が書いたの。上手いでしょ?森のお絵かき教室に通っているんだよ」
「てめーなめんじゃねーよ!この馬鹿がっ。」と雲
「やっていいことと悪いことがあるんだって、お絵かき教室で教えてもらいな」と朱鷺
「草食系きどってんじゃねーぞ?毛をむしるぞ!」と雲
「いや、草食系というか、草食なんだけどな…。なんか失敗しちゃったようですね…僕は…」とリス君
気まずさの埒が明かないため、三人で食堂へ
「はー。リスがテンション下げやがってさー」
「す、すみません…」
「はい! コーヒー豆のかき揚げ丼!お待ち!」と食堂のおじさんがどんぶりをテーブルに置く。
「え!ま、まさか」
「堺雅人さん!?」
ぴったりと揃った三人の声が食堂にこだました。
ダンボールのお面をかぶったリス君だったので
朱鷺と雲は、はっきりとがっかりしていた。
「えへへ。騙された?この絵僕が書いたの。上手いでしょ?森のお絵かき教室に通っているんだよ」
「てめーなめんじゃねーよ!この馬鹿がっ。」と雲
「やっていいことと悪いことがあるんだって、お絵かき教室で教えてもらいな」と朱鷺
「草食系きどってんじゃねーぞ?毛をむしるぞ!」と雲
「いや、草食系というか、草食なんだけどな…。なんか失敗しちゃったようですね…僕は…」とリス君
気まずさの埒が明かないため、三人で食堂へ
「はー。リスがテンション下げやがってさー」
「す、すみません…」
「はい! コーヒー豆のかき揚げ丼!お待ち!」と食堂のおじさんがどんぶりをテーブルに置く。
「え!ま、まさか」
「堺雅人さん!?」
ぴったりと揃った三人の声が食堂にこだました。
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