2014年1月31日金曜日

箱めるモ!



先日、ゆるめるモ!×箱庭の室内楽「箱めるモ!」というCDが発売されました。
ゆるめるモ!さん、ハシダさん、箱庭の室内楽さん発売おめでとうございます。
http://tower.jp/article/news/2013/12/17/n08


私は、この中で5曲歌詞を書かせていただきました。
とっても好評なようで私もすごく嬉しいです。


インストアライブもたくさんあるようなので気になる方は
ぜひ遊びにいかれてはいかがでしょうか。

レコード店での展開もすごく大きいようなので私も見にいこうかな。



短期間で5曲も歌詞を書いたことがないので、とても勉強になりました。
がんばって書くのは底辺レベルで当たり前のことで、必ず人の心に刺さるものを作らなければならないしこの先何十年も聞いてもらえる名曲にするために私の出来ることは全部するつもりで製作しました。


出来ているといいよなあ…

私の作る物で今、楽しんでほしいし
将来出会ったことを自慢できるような作品を作りたいです。




今年は歌詞以外の作品もたくさん書いていきたいです。












2014年1月28日火曜日

『白玉ディスコ』歌詞


なんにもない どこへも行かない 淀んだリズムじゃ

やみくもに一歩踏み出すか だって 

色白もち肌 ステキなあなたを捜さなきゃ私は物語を構築できない   

ああ これ ください 

純真のあかし 白玉の粉を家に帰ってひたすらこねるわ

単純作業に異常に集中 
玉露の光り 
白玉みたいにつるりとすべりこみたい

ああ それも ください 

回る回るのはミラーボールじゃなくて 踊る乙女のハートの白玉
回る回るのはミラーボールじゃなくて 踊る乙女のハートの白玉
回る回るのはミラーボールじゃなくて 踊る乙女のハートの白玉
回る回るのはミラーボールじゃなくて 踊る乙女のハートの白玉


早く私を迎えにきなさい王子様
わがままお姫さま?
女の子って皆こうだわ!
寄り道しちゃダメ!いばら道
来てくれたらちょーーーー嬉しいし
進めゴーカート
お迎えするのは桃色ハート♡


2014年1月27日月曜日

温泉へ行くつもりじゃなかった

俺の周りでは家族やカップル、子供たちがぱしゃぱしゃと泳いだりのんびりと遊んでいる。
ここは、郊外の巨大アミューズメントパーク。
その中にある巨大な温泉プールは温泉地でもないのに、どこぞから温泉をわざわざ汲んで来ているらしい。
俺は、その中央に設置され、お飾りとして日々この平凡な風景を眺めている。

俺は、生まれてからずっと港から港へ世界中の海を渡ってきた。
シベリアの極寒の海でも俺は文句言わず、仲間たちを励ましてきた。
どんな嵐にだって真っ正面から立ち向かい、漂流しているあざらしがいたらこっそり甲板に乗せてやり仲間の元まで運んでやった。
世界中の屈強な船乗り達があこがれる貨物船、この俺そりたn号である。

そんな硬派な俺が…こんなチャラい享楽の一環に成り果てるなんて…


「そりたnさん。そんな浮かない顔しないでっ!温泉だって楽しいですよ。子供からお年寄りまでたくさんの方がこの『冒険温泉』に遊びに来ますよ〜!そりたn号は目玉なんですから!テレビにたくさん出れますよお〜!もう取材の電話鳴り止まないですぅ〜」
マネージャーが嬉しそうに声をかける
何が浮かないだ… 俺たち船にとっての最大の禁句だぞそれは。
こいつは業界では有名な敏腕マネージャーらしくあのタイタニック号もこいつのお陰で有名になったという話だ。

しかし…ちょっと、エンジンの調子が悪くなったからといって海の世界から引退させそうだなんて。

冒険温泉の敷地内には川が流れており、その川の流れは最終的に滝になりそりたnの周りの温泉に流れこんでいる。
24時間、どうどうと30メートルほどある滝から、いきおいよく水が流れていた。
くだらん物作りおって…とそりたnがあきれていると

「キャー!たっくんが!誰か助けて!」
と叫び声が聞こえた。
滝を観ていると三歳くらいの子が滝上の立ち入り禁止区内にいた。

「あぶない!あのままでは滝に飲み込まれてしまうぞ!」
とその場にいたお客たちが騒ぎだした。
子どもは、何もわからない様子で滝口の川の水に触ろうとし、そのまま水の勢いに飲まれてしまった。

「たっくん!」
母親らしき女性が膝から崩れ落ちる。

そりたnは、反射的にエンジンをかけた。
ゴゴゴと大きな音が冒険温泉に響いた。
子供が水面に叩きつけられるまでに助けなければ。
そりたnの脳裏には、あの日、助けたあざらしの姿が浮かんでいた。

「そりたnさん!何しているんですか!エンジンかけたら…もう、二度と…身体が動かなくなりますよ!やめてください…」
マネージャーが叫ぶ。そしてその声は泣き声に変わっていった。
「やめてください!そりたnさん…なんのためにあなたを温泉なんかにつれてきたか…わかってください!」


そりたnの耳には誰の声も聞こえなかった。

動け!俺の身体!

そして、ゆっくりゆっくりと滝に向かってそりたn号は進んでいった。

そして間一髪のところで滝から流れてくる子供をそっと受け止めた。

大喝采が起こった。
今や、冒険温泉中のお客さんがそりたnの周りに集まっていた。


「そりたnさーん!」
泣きながらそりたn号にかけよるマネージャー。
「だいじょうぶでずがあ〜〜!ぞりだnざーーん!」
涙と鼻水でぐじゃぐじゃの顔をしている。



マネージャー、声かけないでくれ

俺は今、温泉でのんびりしたい気分なのさ







2014年1月19日日曜日

ぜろ

ゼログラビティ観ましたか

観てから、悩み事相談してみてください





2014年1月17日金曜日

ペンよ

タイトルに意味ないです

咳がとまりません。
辛いです。

あの芸人さんて実は頭いい

とか

厳ついあのラッパーは実は優しい

などは事実なんでしょうが
営業妨害な気がします。



今は、また色々作業をしています。




2014年1月16日木曜日

寒さ

雪が降らないので、寂しいです。
今日は、噂のカレー屋に行ってみたのですが私の好みではなかったです。
ハーブ味といいますか。

ハーブごりごりです。

あと
私が苦手なお店は寒いお店です。
なぜ寒いのか理由を聞きたいです。
暖かい飲み物を頼んでもすぐに冷たくなります。
暖かいと回転が悪いという情報を小耳にはさみましたが。
外は寒く、中が暑い。これがマイルール…。

このカフェは暖かいな(室内の温度)というカフェがあれば教えてください。

いや、明日から暖かいお店を私が探します。

冷え性のみなさん!
乞うご期待!


2014年1月15日水曜日

戦えのぶちゃんちん

お姫様を助けに行く途中で、あっというまに敵に捕まってしまったのぶちゃんちん。
お姫さまに、このことが知れたら恥ずかしいことだ。

口にガムテープを貼られ、縄で両手を体の後ろで縛られ薄暗い地下のアジトで縛りあげられている。
敵のリーダーであろう男は白い軍服を、部下であろう数人の男たちは緑色の軍服を着て
のぶちゃんちんの周りをぐるぐると周っている。
そして、リーダーが

「ふははは。馬鹿なやつめ。火あぶりにしてくれるわ」

と躊躇せず手に持ったたいまつをのぶちゃんちんに焼べた。
「熱い〜!」
と心の中で叫ぶのぶちゃんちん。
「ふはははは!無様だな!さあ、こいつはほっておいて皆で祝杯だ」
敵のリーダーと部下たちはのぶちゃんちんを遠目で眺めながらサンドイッチを食べ始めた。

うぅ…熱い。熱すぎる。このまま俺は死ぬのか…

火はメラメラと高ぶり、のぶちゃんちんの身体を炎が包み出した。
絶体絶命ののぶちゃんちんだったが
炎はのぶちゃんちんを縛っていた縄も燃やしたので少し力を入れると両手の縄がちぎれた。
両手が自由になったのぶちゃんちんはなんとか火の粉を消した。
それから唇が荒れていたのを気にし、そっとそっと口に貼られたガムテープを剥がした。
そして、敵のリーダーの目の前までスタスタと歩いていき

「くそ熱いわ!」

と顔面パンチをした。
そして敵たちが食べていたテーブルの上のサンドウィッチを食べ
「美味っ!」
と叫び、ポケットからスマートフォンを取り出した。
スマートフォンは南部鉄器で出来たケースに入っているので火に包まれたところで
何のダメージもないのだ。
スマホのケースを外し、ケースで襲ってくる敵たちを倒しスマートフォンでは美味しいサンドウィッチの写メを撮りながら食べ続けた。
このサンドウィッチは美味しいし苺が入っており見た目も可愛い。
女の子が喜ぶ一品であるに違いない。

SNSで、写真をアップしたら反応が結構あるはず。

わくわくしたのぶちゃんちんであったが

でも姫を助けてから掲載しよう。
そこはエチケットというものだ。

と考えた。

冬物語

「マッチ、マッチはいかがですか…」
雪が降る夕暮れの街で、りっつんは震えながらマッチを売っていた。

何日もこうして寒空の中でマッチを売っているが一つも売れない。
道行く人は、りっつんの声に立ち止まりもせず帰路を急いでいる。

どうしよう…このままじゃ食べる物が買えない…
寒さと飢えで倒れそうになったその時、

「すみません…」
と二足歩行の猫が声をかけてきた。
「すみません…。マッチをわけていただけませんか?」
猫は、焼き芋屋のリアカーを引いていた。
「焼き芋が冷えてしまいまして…火がおこせなくて困っています…」
りっつんは、すぐさまマッチを一本差出し
「どうぞ使ってください」
と猫に渡した。

ありがとうございますと猫はマッチに火をつけてリアカーのたき火口に火をかざした。
ボゥゥと音を立て火が広がり、そのうち焼き芋の美味しい香りがしてきた。

「助かりました。あの…よかったらお礼に焼き芋をどうぞ」
猫はほくほくと煙を上げる芋をりっつんに差出した。
「ありがとうございます!いただきます!」
もう何日もまともにご飯を食べていないりっつんは焼き芋にかぶりついた。
「美味しい!」
「そうですか?たくさんあるので食べてくだいね!」
りっつんは、お腹がいっぱいになると改めて猫をまじまじと見つめた。
「なぜ、二足歩行なんですか?」
猫は、焼き芋の焼き石の位置をずらしながら
「いや〜。ウケるんですよ。こうでもしないと焼き芋売れないんで。でも写真撮るだけの人が多いかなあ…焼き芋、美味しいと思うんですけどね…」
と寂しい笑顔を浮かべた。

「美味しいですよ…あの…僕…猫さんのお芋、感動しました。僕も手伝います!」
「本当ですか…ありがとうございます…」
猫は感激で全身の立毛筋が震え上がった。
「こんな気持ち…初めてだ…ずっと一人で生きてきたから…」
「そうですか…でもこれからは焼き芋の火が消えそうになったら僕が火をつけますよ!」
街はどんどん陽が暮れて冷たい風が吹いていたが二人の未来は明るく温かなものであった。


サンキューベリー…マッチ

と、心の中で繰り返し続けた猫であった。

2014年1月11日土曜日

アクセ


こんばんは〜☆
↓アメリカで買ったアニーのピアス。かわいいかわいい。
2ドルくらい




















↑犬のネックレス。私がよく買い物に行くかわったかわいいお店が新宿にあったのですが
閉店してしまった…泣
あのお店のお姉さんどこに行ったの…。


薬で頭がぼーっとしています。



2014年1月8日水曜日

2014年

2013年は、大変お世話になりました。
みなさんのおかげで様々な体験ができました。
ありがとうございます。

2014年もよろしくお願いいたします