私たちが振り返ると、
そこには、真っ黒く腰まで伸びた髪のところどころにおむすびをつけた女生徒がたっていた。
日大アテネ1年黄金組 魚アフロディーテ
と名札に書いてある。
「ぁんた が くりスマス クン に しつコく した ?ゎたし ゎ まぢ でぇ ムカツイた ε=ヾ(э^・ェ・^)эニャホー」
え…。
なにこの女…こわいんですけど…。
「おい!バグってんじゃねー!」
と鳩子は怒鳴る。
「ゎたし わ めネ申 だょ? オメー お めぅし に かゑて ヤルッ (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ!
ヵなしみ お タンノウ しロ((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ」
アフロディーテが両手をあげる
すると
いやあ!
なんかしんないけど、私、牝牛になってる!
どういうこと!!!?
鳩子も驚いていたがすぐ目の色が変わった
「なんなのよ…。さっきのオタクやろうといいラップ馬鹿といい!
そうしたらなんだあ?この携帯小説女はよ!
いいかげんにしなさいよ地球。産まれる前からやりなおせ至急」
ちょ!ちょっと鳩子!韻踏んじゃってるよ。B-BOYの影響確実に受けちゃってる!
もー